相続問題における学んでおくべき法律知識とは
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2023/06/21
相続放棄には期限があるので、忘れずに申請しなければなりません。
しかし忘れてしまった場合、どうなるのでしょうか?
そこで今回は、相続放棄を忘れた場合にどうなるのかを解説していきます。
▼相続放棄の期限は3か月
相続放棄の期限は、相続の開始を知った時点から3か月です。
この3か月以内に、家庭裁判所で相続放棄の手続きを行わなくてはいけません。
▼相続放棄を忘れた場合はどうなる?
相続放棄を忘れると、相続を受け入れたと判断されます。
ただし次のような場合は、期限を過ぎた後でも相続放棄ができる可能性があります。
■相続する財産・債務を知らなかった
相続する財産・債務の存在を知らなかった場合は、期限後でも相続放棄できるケースがあります。
亡くなった方とほとんど交流がなかった方や、債務の存在が分かる書類などが破棄されていたりする場合に、相続放棄が認められやすいです。
■他の相続人となかなか連絡がつかない
他の相続人となかなか連絡がつかず、期限に間に合いそうにない場合は、期限の延長が可能です。
ただし、必ず延長が認められるわけではありません。
「やむを得ない事情」だと、家庭裁判所に認められることが必要です。
▼まとめ
相続放棄の期限は、3か月です。
理由次第では、期限の延長が認められる場合があります。
豊島区の『司法書士法人リーガルトップ』では、相続放棄に関するご相談を承っております。
「相続放棄を忘れていた」という方は、早めにご連絡ください。
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